TiDBはこう使われている!

TiDB User Day (TiUD) は、TiDBユーザーが集結し、データベースエンジニアが最先端のアイディア、ベストプラクティス、テクニックを学び、TiDBの活用術を磨く、TiDBユーザーのための祭典です。ユーザー体験を起点とし、NewSQLデータベースのTiDBがどのように使用されているのか、ユーザーの生の声を通して、最新動向やインスピレーションを得ることができます。

開催概要

開催日2025年10月3日(金)
時間10:00 – 17:00 (開場 9:45)
形式オンライン配信 (登録アドレスにZoom視聴用URLを送付します)
主催PingCAP株式会社
参加費無料 (要事前申込)

タイムテーブル

10:0010:20
Max Liu

Keynote *同時通訳

PingCAP (USA) Inc. 共同創業者 兼 CEO Max Liu

TiDBの産みの親で、PingCAP共同創業者兼CEOのMaxが、グローバルで注目を集めるNewSQLデータベース「TiDB」の最新動向や今後のロードマップについて紹介します。急速に進化を続ける分散型データベースの現在、これからの可能性、そしてTiDBが描く未来のビジョンとは――。グローバル市場での導入事例や最新ユースケースにも触れながら、TiDBがもたらすインパクトや分散型データベースが切り拓く新たな可能性についてお話しします。
10:2011:00
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東京ガス内製開発チームリーダーが語る TiDB本番運用の今

東京ガス株式会社 リビング戦略部 デジタルプロダクト推進グループ 
Platform Team Lead 青木 翔平 氏 
Software Engineering Team Lead 中島 潤耶 氏 

東京ガス内製開発チームはWeb会員サービスmyTOKYOGASのマイクロサービス基盤のデータベースとしてTiDBを採用しました。本番運用を開始してから約10か月。TiDBを運用する中で見えてきた利点と課題をアプリ、インフラのチームリーダーがそれぞれの視点で赤裸々にお話します。
11:1011:50
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Aurora→TiDB:1年間の移行プロジェクトとマルチテナント運用の全貌

レバテック株式会社 レバテック開発部 DevOps推進グループリーダー 
金澤 伸行 氏

昨年、TiDBへの移行に向けたPoC実施と移行決定を発表いたしましたが、その後約1年をかけ、ついにAuroraからTiDBへの大規模データベース移行を無事完了しました。本セッションでは、移行のプロセスやその中で直面した課題に加え、マルチテナント環境におけるユーザーアカウント情報などのコード管理、さらにTiDBのNodeGroupといった最新機能を活用した運用改善への具体的な取り組みについて詳しく解説します。1年間のプロジェクトを通じて得られた実践的な知見や、単なるデータ移行に留まらないシステム最適化のポイントを共有し、同様の課題に取り組む皆様の一助となることを目指します。
11:5012:30
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モンスター級のデータを捌け! “助けて!”を助ける モンスターハンターワイルズのDB

株式会社カプコン モンスターハンターワイルズ 
リードサーバーエンジニア 筑紫啓雄 氏
サーバーエンジニア 戎脇涼 氏

モンスターハンターワイルズはピーク時には100万人以上のプレイヤーによる同時アクセスを記録しました。この巨大なトラフィックを捌くために様々な技術が用いられています。今回のセッションでは、モンスターハンターワイルズの救難信号という、ユーザが他のユーザのクエストに参加するためのシステムにフォーカスを当て、その実装と技術的な課題、TiDBを利用しての解決方法について解説します。
12:3013:20

ランチ休憩

13:2013:35
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AI駆動開発時代におけるTiDB Cloud活用術

クラスメソッド株式会社 クラスメソッドゲームソリューション部 ソリューションアーキテクト 頴川 武生 氏

AI技術の普及により、Webサービスの開発競争が激化する中、限られたリソースで成果を上げることが求められています。特にデータベースの運用管理は、開発チームにとって大きな負担となりがちです。本セッションでは、TiDB Cloudがこうした課題にどのように対応できるかを探ります。スケーリングによる負荷対応、高可用性の実現など、TiDB Cloudの活用方法を紹介いたします。データベース運用の手間を削減し、本来の開発業務に集中できる環境づくりについて、具体的な機能とともにお話しします。
13:4514:00
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TiDBを活用したクラウドネイティブミッションクリティカルシステムの実現

TIS株式会社 サービスプラットフォーム第1部 セクションチーフ 根来 和輝 氏

TISは決済システムなどの「24時間365日 止められない」ミッションクリティカルシステムのTiDBを活用したクラウドネイティブなアーキテクチャへの移行を推進しています。本セッションでは私たちの経験を踏まえながら、TiDBの高可用性の恩恵を受けるためにシステムアーキテクチャ設計で考慮が必要なポイントや、ミッションクリティカルシステムのクラウド移行にあってどのようなことを考慮すれば良いのか私たちの知見をご紹介します。
14:1014:25
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Coming Soon

アイレット株式会社

14:3515:15
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Coming Soon

15:1515:55
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Coming Soon

16:0516:55
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スケールと信頼性を求めて:メルカリ流 TiDB 移行とベストプラクティス

株式会社メルカリ Platform 小山 智之 氏
株式会社メルカリ Platform 前田 敦史 氏
株式会社メルカリ Platform 三谷 智史 氏

巨大なデータベースをTiDB環境へと移行するという前例のないプロジェクトが幕を開けた。目の前に立ちはだかるのは、20TBにも及ぶ膨大なデータ、100万 QPSの負荷、そして高信頼性を求められるサービス...果たして、この大規模移行は成功するのか?本セッションでは、具体的な移行プロセスや直面した課題、データの信頼性を支えるための工夫、そして移行後の運用最適化まで、技術面の裏側を詳細に紐解く。サービスを支える大規模データベースの移行に挑んだ技術者たちの汗と努力、そしてそこから得られた貴重な学びとは何だったのか。
16:5517:00

閉会

※講演者またはセッション内容は、予告なく変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。

登壇企業

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キャンペーン

①参加者限定!対象者全員にもれなくプレゼント!

「TiDB User Day 2025」にご参加いただいた皆さま全員に、AIを活用した新しい体験型学習プラットフォーム「TiDB Labs」でご利用いただけるクレジットをプレゼントいたします。すでにTiDB Cloudアカウントをお持ちの方は、シングルサインオン (SSO) でTiDB Labsをご利用いただけます。クレジットは、イベント終了後にイベント登録時のメールアドレス宛にコードをお送りいたします。万が一届かない場合は、お手数ですが pingcapjp@pingcap.com までご連絡ください。なお、本キャンペーンは、日本在住の企業に所属するエンジニアの方を対象としています。個人の方やアカデミック関係者の方は対象外となりますので、あらかじめご了承ください。

  • クレジット数:5 クレジット (約2つのTiDB Cloud Serverlessコースの受講が可能)
  • 有効期間:クレジット使用から365日間

② 抽選で100名様にプレゼント!

イベントにご登録いただいた方の中から、抽選で100名様にTiDBオリジナルTシャツをプレゼントいたします。当日はイベント終了後にノベルティ応募に関するアンケートのご案内をいたします。ご希望のノベルティをお選びいただき、ご応募ください。
本イベントでしか手に入らないTiDBオリジナルグッズを手に入れる絶好のチャンスです。ぜひお見逃しなく!
※以下、抽選の詳細と提供条件をご覧ください。

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② 抽選の詳細と提供条件

  • 本イベントにご参加いただいた方
  • 日本在住の企業に所属するエンジニアの方 (※学生、個人事業主、アカデミック目的、同業他社様は対象となりません。)
  • 同じメールアドレスまたは同一人物によるアンケートの複数回答はできません。複数の回答があった場合は、先の登録が有効となります。
  • プライベートメールアドレスでのご登録はできません。ビジネスメールアドレスでのご登録をお願いします。
  • 当選は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。賞品のお届けは、イベント後、順次行う予定です。
  • Tシャツのお受け取りには、イベント当日提供されるアンケートからご希望のノベルティを選択しフォームにご入力いただく必要がございます。なお、フォームの入力ミスにより書籍が届けられない場合、フォームに所定の情報を入力いただけなかった場合、また応募に関して不正な行為があった場合は、ご登録を取り消させていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。

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