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TiDB User Day 2023

#TiUD #TiUD2023

イベントについて

NewSQLデータベースはこう使われている!

TiDB User Dayは、ChatGPT機能を搭載した分散型データベース「TiDB」の最新動向を学ぶことができる国内最大級のNewSQLデータベースのイベントです。今回で2回目の開催となり、TiDBユーザーや分散データベースに関心を寄せるエンジニアが一堂に会し、TiDBの最新情報、ベストプラクティス、実践的なユースケースの共有など、このイベントでしか体験できない機会を提供します。

開催概要

開催日

202377

時間

10:00〜18:00

形式

オンライン配信 (登録アドレスにZoom視聴用URLを送付します)

主催

PingCAP株式会社

参加費

無料

タイムテーブル

sort

7月7日

10:00 - 10:10

ご挨拶

10:10 - 11:10

TiDBとMySQLと未来 [同時通訳]

PingCAPのセッションでは、米国本社より共同創業者兼CTOのEd HuangとMySQLのInnoDB元開発者でHeatWaveの開発リードを担っていたシニアアーキテクトのSunny Bainsが来日し、TiDBの最新情報をお届けします。Edのセッションでは、海外/米国のデータベース業界のトレンド、PingCAPのビジョンと戦略、TiDBの最新動向、海外の事例などを紹介します。Sunnyのセッションでは、MySQLの専門家の視点からみるNewSQLの可能性を共有し、QPS性能向上と低遅延をサポートする新しいストレージエンジン、リソースを担保するリソースコントロール、MySQL8.0の対応状況などTiDBの最新機能をより詳しく解説します。

PingCAP Inc.
PingCAP Inc.

共同創業者 兼 CTO Ed Huang

PingCAP Inc.
PingCAP Inc.

Senior Architect Sunny Bains

11:20 - 12:00

TiDBによる大規模ログデータ管理の挑戦!シャーディングなしで大量インサートをさばくには? [当日のみ]

挿入や更新が発生するアプリケーションにMySQLを利用する場合、適切なデータ量や負荷を基準にシャーディングを行って対応します。しかし、それによってシャードを意識したクエリの発行が必要になるだけでなく、シャードをまたいだデータのジョインや整合性の担保に頭を悩ませることになります。この一つの解決策として、MySQL互換の分散データベースであるTiDBは魅力的な選択肢です。このセッションでは、LINEでシャーディングなしで高負荷案件に対応するために、どのように検証し、オンプレでの安定運用に向けてどのような構成にしたのかを共有します。

LINE株式会社
LINE株式会社

ITSC データベース室 MySQL 1チーム ソフトウェアエンジニア 
大塚 知亮 氏

12:10 - 12:30

決済システムにおけるTiDB導入の検証とその効果

本セッションでは、SBペイメントサービスがなぜTiDBの検証に至ったかの背景やTiDBを選択した理由、検証までの流れとその結果についてそれぞれ紹介します。弊社がTiDB検証を行うきっかけとなった背景である課題や要件についてお話しした後、検証にあたって考慮したTiDB特有のポイントについて決済システム目線でお話しします。その後、検証を行った結果を元に、TiDBのパフォーマンスやスケーラビリティ、運用の容易さなど、様々な面で得られた知見を共有させて頂きます。分散DBを利用したい、TiDBを利用するにあたってのポイントやどのように検証すればいいかを知りたいといった方々に本セッションが少しでもお役に立てれば幸いです。

SBペイメントサービス株式会社
SBペイメントサービス株式会社

システム運用統制部 推進課
前島 竜太郎 氏

13:20 - 13:50

在宅ワーク時代における宅急便を活用したDXサービスの設計と仕組み:さくらインターネットとヤマト運輸によるSlackアプリ

本セッションでは、Slackを利用して宅配便を送ることができる革新的なDXサービスについて、その機能や利便性を詳しく紹介します。さくらインターネットがこのサービスを立ち上げるに至った背景や、在宅ワークが広がる現代社会でのニーズにどのように応えているのかもお話しします。 また、本サービスでTiDBを選択した理由や、さくらインターネットが提供する「エンハンスドデータベース (TiDB)」についても説明します。TiDBの柔軟性や高いパフォーマンス、クラウド対応力が、この革新的な宅配便サービスの発展にどのように寄与しているのかお話しします。 このセッションを通じて、DXサービスの開発やデータベースの選定についてお伝えできれば幸いです。

さくらインターネット株式会社
さくらインターネット株式会社

技術推進統括担当 執行役員 兼 CISO 兼 CIO 
江草 陽太 氏

14:00 - 14:40

【わずか1ヶ月でリプレイスを実現!】アジアNo.1のマーケティングSaaSを目指すMicoworksがNoSQLからNewSQLに移行した理由

Micoworks株式会社では、マーケティングSaaS「MicoCloud」の新バージョンリリースにおいて、データベースアーキテクチャの変更を実施しました。当初NoSQL技術を採用しましたがパフォーマンスや複雑性等の課題が発生したため、NewSQL技術である「TiDB Cloud」への移行を決定しました。本セッションでは、開発チームが直面した課題に対してなぜNewSQL技術への移行を決定し、どの様な改善効果・知見が得られたのか、エンジニアリング観点からデータベース技術の選択や移行プロセスの事例としてご紹介いたします。

Micoworks株式会社
Micoworks株式会社

プロダクト統括本部 SREチーム Senior Specialist
陳 瀚 (Chen Han) 氏

15:00 - 15:40

プロダクト分析サービスの超高速集計レイヤーとしてのTiDB

CXプラットフォームを開発および運営するPLAIDでは「データによって人の価値を最大化する」というミッションのもとKARTEというプロダクトをはじめ様々な製品開発を行っています。その中でもユーザーを理解するための機能群は重要な位置付けであり、大量データを扱う技術基盤やそれらを活用した分析機能の開発によって、より解像度の高いユーザー理解の上でより良いサービス提供ができる環境の実現を目指しています。このセッションでは、新規開発しているProductAnalyticsサービスにおいて大量の行動ログを超高速かつ柔軟に分析処理するデータベースの1つとしてTiDBを採用したモチベーションやポテンシャルをお話しします。

株式会社プレイド
株式会社プレイド

Lead Product Engineer 
小川 拓也 氏

16:00 - 16:30

金融業界のデータ処理ボトルネックを突破:技術革新の旅

SBIグループの分析基盤システムは、金融部門のアナリストや管理者が過去のマーケットデータを分析し、未来の動向を予測して意思決定をするために使用されています。しかし、データ量が膨大かつ増加し続けるため、従来のDBでは性能上の課題がありました。そこで、分散型データベースのTiDBを導入することに決めました。TiDBはオンライン拡張が可能で、分析基盤システムの拡張及びリアルタイム分析のニーズに最適なソリューションと判断されました。本セッションでは、この検討に至る経緯について説明します。

株式会社SBI BITS
株式会社SBI BITS

Data Consulting部 DBA
木内 祐介 氏

16:50 - 17:40

【パネルディスカッション】ゲーム業界のデータベースを覗いてみよう

TiDBはゲーム業界の企業で使われ始めています。ゲーム業界ならではの事情と各社がなぜTiDBに注目しているのかを覗いてみましょう。コストメリットをどう考えているか、どういうシナリオに向いているのか、使う上での注意点などを語ります。

PingCAP株式会社
PingCAP株式会社

Japan CTO
林 正記

株式会社Cygames
株式会社Cygames

シニアゲームエンジニア/サーバーサイド
宮脇 剛史 氏

株式会社スクウェア・エニックス
株式会社スクウェア・エニックス

情報システム部 SocialGame Infrastructureチーム
神津 和之 氏

ワンダープラネット株式会社
ワンダープラネット株式会社

テックリード・エンジニアリング&デザインマネジメント室
中山 智義 氏

17:40 - 18:00

閉会

※講演者またはセッション内容は、予告なく変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。

登壇企業

登壇企業

登録キャンペーン

イベントに登録すると、先着200名様にPingCAPのオリジナルTシャツ、または、2万円相当のTiDB資格試験「PingCAP Certified TiDB Associate」の無料パス (2024年3月31日まで有効) をプレゼントいたします。なお、このキャンペーンは、オンライン参加者を対象としています。イベント当日、オンライン参加者限定のアンケートに回答し、ご希望のプレゼントをご選択の上ご応募ください。
※認定資格試験「PingCAP Certified TiDB Associate」は「DBAのためのTiDB基礎」の内容を元に考案された試験内容となっており、TiDBの基本的な操作や概念について学ぶことができます。

オリジナルTシャツ

登録キャンペーン
登録キャンペーン

詳細と提供条件

  • オンライン参加申込みフォームよりイベントにご登録いただき、かつイベントに参加された方が対象です。
  • 学生、個人事業主、アカデミック目的、同業他社様は対象となりません。
  • 同じメールアドレスまたは同一人物によるアンケートの複数回答はできません。複数の回答があった場合は、先の登録が有効になります。
  • 当選は、賞品の発送、または当選のメール (TiDB資格試験無料受講パスの場合) をもって代えさせていただきます。賞品のお届けは、イベント後、順次行う予定です。
  • ノベルティまたは無料受講パスのお受け取りには、イベント当日提供されるアンケートからご希望の賞品を選択しフォームにご入力いただく必要がございます。なお、フォームの入力ミスにより商品が届けられない場合、また応募に関して不正な行為があった場合は、当選を取り消させていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。

インフルエンサー
プログラム

イベントに参加し、イベントの感想やTiDB Cloudに関する技術ブログを執筆していただいた方には、先着10名様にAmazonギフト券またはmenuギフト券を最大50,000円分プレゼントします。

詳細と提供条件

  • オンラインまたはリアル会場いずれかでイベントに参加された全ての方が対象です。
  • イベントの感想やTiDB Cloudに関するブログ記事を3,000〜4,000文字で公開し、ブログ執筆後、ご自身のSNSで情報発信いただける方を対象とします。(例:Twitter、Facebookなど)
  • ブログ執筆前にこちらのフォームから「インフルエンサープログラム」のお申し込みをお願い致します。プログラム参加が確認できた後、詳細の流れについて説明いたします。
  • ブログの内容について、以下いずれかの内容のブログを執筆された方にAmazonギフト券またはmenuギフト券をプレゼントします。1名様 (複数の方が記事執筆に関わる場合は1チームとしてカウントします) あたりブログ1本のご応募となりますのでご了承ください。

    • イベントの感想はAmazonギフト券またはmenuギフト券20,000円分 (イベント後から1ヶ月以内)
    • 製品に関する技術ブログの場合、Amazonギフト券またはmenuギフト券50,000円分 (イベントから3ヶ月以内)
    • ブログで図やイラストを使用する場合はご自身で作成したもの、または無料イラストをご利用ください。

インフルエンサープログラム申込後の流れ

  1. PingCAP事務局よりインフルエンサープログラム参加可否についてメールでご連絡いたします。
  2. 記事のドラフトを pingcapjp@pingcap.com までご連絡ください。弊社の技術メンバーが内容のレビューを致します(あくまで技術的な点でのレビューになります)。
  3. 弊社の技術レビュー完了後、ご自身のSNSでブログ投稿および投稿完了の旨お知らせをお願いいたします。
  4. SNS投稿の連絡をいただき次第、Amazonギフト券またはmenuギフト券の受取用メールアドレスにギフト券をお送り致します。

※ 同業他社様のご参加はご遠慮いただいておりますのであらかじめご了承ください。

※ 「宅急便」はヤマト運輸株式会社の商標です。

※ Amazon、Amazon.co.jp およびそれらのロゴは Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。

※ menuの名称およびロゴはmenu株式会社の商標です。

TiDB User Day 2023

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