PingCAP株式会社は、2023年1月1日に一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (以下、CESA) に正会員として参画することをお知らせいたします。
CESAは、家庭用ゲーム機 (コンシューマーゲーム機) 向けのソフトウェアを開発している企業によって結成された業界団体で、コンピュータエンターテインメント産業 (主として家庭において、コンピュータ等で人々が遊び楽しむソフトウェア及び関連商品、サービスの供給) に関する調査及び研究、普及及び啓発等を行うことにより、コンピュータエンターテインメント産業の振興を図り、日本の産業の健全な発展及び国民生活の向上に寄与することを目的しています。世界最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ (TGS) 」や日本最大規模のゲーム開発者会議「CEDEC (Computer Entertainment Developers Conference) 」の主催や活動を通して、コンピュータエンターテインメントソフトウェア産業全体の社会的認知の拡大と、向上に大きく貢献しています。
PingCAPは、「企業がビジネスのスピードに合わせてデータから価値を引き出し、エンジニアがスピード、敏捷性、スケールのあるイノベーションを実現できるよう支援すること」をミッションとして掲げ、 設立以来オープンソースでスケーラブルな分散型データベース「TiDB (タイ・デー・ビー) 」の開発、2021年からは、TiDBの機能をクラウド上で使用できるフルマネージドサービス「TiDB Cloud」の提供を行って参りました。その先進性は業界を問わず評価されており、国内外3,000社超の顧客に利用されています。国内では特にゲーム業界関連企業から絶大な支持をいただいており、CESAへの加盟を通じて、ゲーム開発におけるデータ基盤とその利活用に関する知見を提供し、ビッグデータ・AI活用を支援することで、今後もゲーム開発分野におけるイノベーションの実現に向けて貢献していきます。
※本ニュースリリースに記載されている会社名・協会名・商品名は、それぞれ各社、各協会の商標または登録商標です。
PingCAPについて
PingCAPは、エンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの社名は、ネットワークの疎通を確認するために使用されるコマンド「Ping」とCAP定理の「CAP」の2つの単語を組み合わせています。3つのうち2つを選ばなければならないとされるCAP定理のC (Consistency – 一貫性)、A (Availability – 可用性)、P (Partition Tolerance – ネットワーク分断への耐性) ですが、この3つの全てに接続したい (Ping) という思いが込められています。PingCAPの詳細については https://pingcap.co.jp をご覧ください。
本件に関するお問合わせ先
PingCAP株式会社 広報部
Email:pingcapjp@pingcap.com