PingCAP株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Eric Han、以下 PingCAP) は、特定非営利活動法人金融IT協会 (以下 FITA) にスタートアップ会員として加盟したことをお知らせいたします。
FITAは、2011年2月1日に「特定非営利活動法人金融ITたくみs」として設立され、2024年1月30日より法人名を「特定非営利活動法人金融IT協会」に改名し、体制を新たに金融におけるITの民主化、デジタル人材育成に業界横断で取り組む協会として対外活動を開始いたしました。
インターネットの普及と技術革新により、金融業界ではデジタル技術の進化が急速に進んでおり、これにより新たなビジネスモデルやサービスが生まれています。このような環境下、テクノロジーを活用した新たな参入者やスタートアップが登場し、伝統的な金融機関との競争が激化しており、従来の枠組みにとらわれない、イノベーションとスピーディな対応が求められています。金融業界のデジタルトランスフォーメーションを進めるには、業務プロセスの効率向上、コスト削減、および新しいデジタルサービスの提供が求められ、この大きな変革を成功させるためにはITの民主化とデジタル人材の育成が重要です。
PingCAPは、金融業界におけるIT技術の情報共有や品質向上、デジタル人材の育成を行うFITAの活動を支援します。PingCAPの提供するNewSQLデータベースのTiDBは、増え続けるデータの高速処理はもちろん、運用の簡素化にも定評があり、金融業界で課題となっている人材不足をテクノロジーでサポートします。
※本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
PingCAPについて
PingCAPは、エンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの社名は、ネットワークの疎通を確認するために使用されるコマンド「Ping」とCAP定理の「CAP」の2つの単語を組み合わせています。3つのうち2つを選ばなければならないとされるCAP定理のC (Consistency – 一貫性)、A (Availability – 可用性)、P (Partition Tolerance – ネットワーク分断への耐性) ですが、この3つの全てに接続したい (Ping) という思いが込められています。PingCAPの詳細については https://pingcap.co.jp をご覧ください。
本件に関するお問合わせ先
PingCAP株式会社 広報部
Email:pingcapjp@pingcap.com