
11月開催のアーキテクチャについて考えるイベント「アーキテクチャConference 2025」に協賛
PingCAP株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Eric Han、以下 PingCAP) は、アーキテクチャに対する考え方を学び直し、発想を広げられることを目的としたファインディ株式会社主催イベント「アーキテクチャConference 2024」にゴールドスポンサーとして協賛します。2024年11月26日(火)に開催される本イベントでは、30を超えるセッションを通してシステムの基盤となるアーキテクチャの思考法や手法といった全体像から、実践した具体的な構築事例といった部分像まで、各登壇企業より多角的に紹介されます。
開催概要
名称:アーキテクチャConference 2025
日時:2025年11月20日 (木) 〜 21日 (金)
会場:ベルサール羽田空港
主催:ファインディ株式会社
参加費:無料 (事前登録制)
URL:https://architecture-con.findy-tools.io/2025/
セッション概要
セッション日時:2025年11月20日 (木) 14:05 〜 14:45
会場:B会場
セッション名:VoicyはなぜAuroraからTiDB Cloudへ?〜大規模移行の裏側とNewSQLの可能性〜
セッション内容:
本セッションでは、音声プラットフォームVoicyがメインDBをAWS Auroraから分散型SQLデータベース「TiDB Cloud」へ移行した事例を紹介します。コスト削減やスケーラビリティだけでなく、HTAP(Hybrid Transactional/Analytical Processing)への期待やモダン技術採用によるブランディング効果まで、移行を決断した背景を語ります。
PoCでの好結果に反し、Read負荷の高いAPI移行時にはまさかのサービスダウンが発生…。その克服のプロセスを、意思決定から障害、解決に至る具体的な道のりとして共有します。さらに、コスト安定化や運用負荷軽減といった成果、NewSQLの可能性、そして成功を支えたPingCAP社のサポートについてもお話しします。

株式会社Voicy
Engineer Div
VPoE 山元 亮典 氏
[プロフィール]
早稲田大学でマルチメディアと機械学習を研究し、修士号を取得。その後ヤフー株式会社に入社し、ヤフー検索のバックエンドをフルスクラッチで開発。2019年にVoicyにジョイン。サーバサイド開発に加え、インフラやデータ基盤の構築し、データ部門の立ち上げを主導。その後、開発組織全体の責任者となり、技術・組織戦略の策定、開発プロセス適正化、コスト適正化、エンジニア組織の強化に携わる。2025年にVPoEに就任。
※本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。